ばっこの呟き

現役大学2年生の日常、グルメ、旅行、思うこと

【考え】8年間のボランティア

こんばんは!

煮干しを食べ続けたら、まだ背が伸びるんじゃないかと

煮干しを信じているばっこです!

 

今日は、ばっこが行っている川清掃ボランティア活動の呟きです👍

実は、もうかれこれ8年間、

地元の埼玉県○○市で川清掃のボランティア活動をしています。

 

初めてから今日まで

始まりは遡ること8年前、、、

小学5年生の頃に、親友のともきちと川辺で遊んでいました。

まあ川といっても、ほっそいコンクリートに囲まれた川なんですけど…

 

その川でおじいちゃんたちがせっせと川清掃をしていたんですね

当時は、その川に入る人なんていなかったので

好奇心若干の恐怖心を持ちました。

 

それで、僕たちも清掃に誘われて

一緒に活動をしたことが始まりでした。

 

本当は掃除なんて全く興味なかったんですけど

掃除の後にジュースをもらえたので

それが欲しくて最初の方は通っていました(笑)

 

そんな中、普段通り川で遊んでいると

川の中に自転車が落ちていたんですね

今までだったら、気にしなかったんですけど

川掃除のおじさんのことを思い出して

引き上げなきゃって謎の使命感に駆られたんです(笑)

 

もちろん、ともきちと2人だけでは引き上げられず

近くのサラリーマンに手伝ってもらって

主婦の人に手伝ってもらって

やっと引き上げました。

 

そこで、おじさんたちに連絡して

引き取ってもらったんですけど

褒められたと同時に怒られてしまったんですね…

 

そりゃもちろん、だいぶ危ないことをしましたから

ただ、あるおじさんがそこまでのことをしてくれるなら

うちの会に入って会員として掃除をしていかないかって

言ってくれて正式に入会することになりました!

 

やっぱり最初はジュースがもらえるのが嬉しくて行ってたんですが

だんだんと自分たちが掃除する川が綺麗になっていくのが

嬉しく感じつつもありました。

 

そこから、受験勉強やら部活やらで休むこともありましたが

大学生になった今でも続けています!

 

ボランティアを続ける意味

ばっこがこうやってボランティアを続ける理由って

善人になりたいとか
別に将来就職に有利だからとか、
誰かに褒められたい・認めてほしいとか

 

そういうことではないんです。

 

ただ、

自分の好きなものを守りたい・よくしたい
地域の人と関わりたい
学ぶことが多くて楽しい

それだけのことなんです。

 

自分の好きなものを守りたい・よくしたい

自分が小さいころから遊んでいて大好きだった川が

綺麗になって、魚や植物も増えていく

自分が好きだったものをよりよくして

次世代の子供たちがその川で遊んで好きになる。

それが僕の中では嬉しいんです。


地域の人と関わりたい

地域ボランティアに参加する多くの人は

その地域の市民です。

なかには市議会議員の人もいます。

だから、この地域の市民の

色々な角度からの意見が聞けて

自分が住む町のことについて詳しくなれます。


学ぶことが多くて楽しい

 ボランティアには、様々なバックグラウンドをもつ

人たちが集まっています。

理化学研究所にいた人だったり

元大手商社勤務だったり

市議会議員であったり

水産庁で働いている人だったりと

 

年齢層が高いので「元」が多くなりますが

たくさんの幅広い経験を聞くことができます。

そこから知れること

発見できること

がたくさんあってとても刺激的です。

 

これからは…?

ここまで、8年間川清掃ボランティアをやってきましたが

そろそろ自分たちにもこのボランティア業界に関する

課題意識が芽生えてきました。

 

「高齢化・若年層不足」

 

これが今1番大きな課題であると感じています。

自分たちの周りは60代以上が多く

あと10年もしたら存続できなくなってしまうのでは

と感じるほどです。

 

そこで僕とともきちは

他の人々の協力も仰ぎ、

ボランティアと若者をつなぐ

 

「ブリッジY&C」

 

という団体を立ち上げることにしました。

このお話はまた今度できたらいいなと思っています。

 

以上が僕の川清掃ボランティアに関するお話でした。

おやすみ!