ばっこの呟き

現役大学2年生の日常、グルメ、旅行、思うこと

【日常】レールを外れて

どうも、ばっこです!

ハロウィンが終わった瞬間に

クリスマスソングが流れるあの風潮

非リアを焦らせてくるのでとても嫌です。。。

 

最近、大学2年生になって、大学の友達よりも

中学や高校の友達と会うことが増えてきました。

やっぱり深いつながりのある地元の友達と会うと安心します。

 

特に過去の楽しかった話で盛り上がると

まるでその頃に戻ったかのように

記憶と感情、情景がよみがえります。

 

しかし、現在、そして将来の話をしていると

どこか物寂しいような気持ちや孤独感を感じてしまいます。

 

たしかに繋がりはある。。。

ただ、昔のような関係とは違う。。。

同じところにいないような

見ているところも全然ちがうような

 

それってあの頃は、

いつも一緒にいて

同じ景色を見ていて

同じような目標があって

同じような感情を共有して

同じ道を進んでいくのかと思っていました。

 

それは、与えられたレールの上を歩いていたからで

でも、そのレールは高校までで

今は自分で築き上げたレールを歩み始めています

 

それは悪いことじゃない

むしろ大人になっていく

自立していく過程で起こる感情なんだと思うんです…

 

この間見た「何者」でも

「最近わかったんだ。人生が線路のようなものだとしたら、自分と全く同じ高さで、同じ角度で、その線路を見つめてくれる人はもういないんだって
生きていくことって、きっと自分の線路を一緒に見てくれる人数が変わっていくことだと思うの
今までは一緒に暮らす家族がいて、同じ学校に進む友達がいて…省略…
これからは、自分を育ててくれた家族を出て、自分で新しい家族を築いていく。そうすれば、一生を共にする人ができて、子どもができて、また、自分の線路を一緒に見てくれる人が現れる
そういうことだと思うんだ。」(「何者」より引用)

というセリフがありました。

 

たしかにこのセリフのように

今まで同じ目線だった人が

同じ場所に立っていた人が

もうそこには違う場所にいて

違うものを見ているかもしれないけれど

 

また新たに同じ目線の人が

同じ場所に立ってくれる人が

これから現れてくるのかもしれません。

 

でもやっぱり少し寂しい気持ちがある。

 

大学生という子供にも大人にもなれていない時期

だからこそ感じることなのかもしれない。

 

いずれその気持ちにも慣れて

なくなっていくのかな

 

いずれにせよここで確かに感じているものを

忘れないで受け止めていこうと思います